CV:井上喜久子
かつての西幽の姫で、浪巫謠の母親。 外法の魔術で人間の青年の姿を装っていた魔界伯爵・阿爾貝盧法と恋に落ち、浪巫謠を身籠ったものの、阿爾貝盧法のゆがんだ愛情により目を負傷。妖魔の子として、出生を阻まれそうになった浪巫謠を守り育てるため、失明した身で雪山へと逃げ延びる。